【岳沢登山:9】遂に岳沢小屋へ

2016年9月4日(日)
ガイドさんの指示で、休憩や食事を摂りがてら、岳沢登山路を登っていきます。私含め、初心者の多い一団だったので、ペースはかなりゆっくりだったと思います。

3番、石階段 標高1960m
dsc05922

標高1960mに、みごとな石の階段。料亭のエントランスと見紛うほどです!
岳沢登山路は、ここだけではなく全体的に、このように石段を組んで登山者の為に足場を整えてられています。
しかし、ガイドさんも登山参加者の方々も口々に、この石の足場が厄介なのだと。階段になっていると、段の高さ分の足を上げないといけないので、自分のペースで足を運べないので、余計疲れると。う~ん、そうでしょうかね~? そりゃ、放っておいても表面滑らかな坂道ならいいのでしょうが、実際はこうやって石段を組んで整えないと、それ以上に岩や石がゴロゴロして歩き辛い危険な登山路になってしまうでしょうね。。。 まぁ、私もこの石段に何度も足を取られ難儀したクチです。
dscf2673
バテとる一団。(^^;)
dscf2674
2番 胸突八丁 標高2030m ついに、標高2,000メートル超えた~!
dsc05925

あはははは~! 文字通り、胸突八丁だわね~。ギブアップしたくても、許されません。のぼるしかないのです。もう無我夢中であんまり記憶にナイです。dsc05926
そして、1番 小屋見峠 標高2130m ゴールの岳沢小屋が0番なので、もうすぐのはず。。。
dsc05929

赤い小屋が見える。
dsc05931
dsc05930

これまで樹林帯を上へ上へと登ってきましたが、ここでガレ場を渡ります。難所、怖い。
眼下はこの景色。あれ? 雲が多くなってる。。。
dsc05932
頭上は絶壁の穂高。
こちら、フランスのお姉さま達は、びっくりするような軽装で。トントン、て軽~く岩を渡って行ったけれど、私はそうはいかない。半泣き。バランスが取れず落ちていきそう。
dscf2683
小屋見峠といって、一度は岳沢小屋が見えたものの、ここから結構時間がかかりなかなか着かなく、急な昇りもあったのですが、やっとこさ到着~!
0番、岳沢小屋 標高2170m です!
dscf2685この写真を撮ったのが12:18だったので、休憩を挟みながら出発から3時間40分ぐらいかかりました。3時間ぐらいと言われていたので、結構時間かかりましたね。でもゆっくりペースだからこそド素人の私でも余力を残してたどり着けたのだと思います。

一団の最後尾を守って下さった、五千尺ロッヂの支配人殿も到着。お疲れ様でした!
dsc05939

ブログ村
にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へ
にほんブログ村←記事をお楽しみ頂けましたら、ブログ村のクリックを~!(^0^)/



スポンサーリンク

コメントを書く

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です