実写版『美女と野獣』観てきた(辛口)

4月の京都旅行記の途中ですが、ここで映画鑑賞レポを挟みます。

ゴールデンウィークは、ずっと前から楽しみにしていた、実写版『美女と野獣』をついに観てきました!
あの永遠の美少女、エマ・ワトソンが主演。そして、ミュージカル映画として実写化するという事で、こりゃもう期待値はMAXで騰がりますよね~。

観た結果、楽しめました。綺麗だったし、号泣ポイントもあったし。だけど、私の勝手な期待が膨らみ過ぎたせいか、思った程の満足感ではありませんでした。

まず、エマ・ワトソンは綺麗なのだけど、ディズニーのプリンセスをやるには冷め過ぎているというか。本人のノリノリ感が無くて、期待していた程ハマり役じゃなかったです。
それから野獣が、魔法が解けて人間の王子様に戻ったら、あんまりカッコ良くなかったのョ~。(汗) 一応、金髪ブルーアイズでイケメンなのだけど、なんかね~、役者さんに一瞬で惹きつける魅力が無かったよのね~。人間に戻ったら、キャラが野獣に負けちゃったというか。むしろ、敵役のガストン役の方が悪でも魅力的だったなぁ。

でも号泣ポイントもありまして、ラストの薔薇が枯れてしまって、お城の召使い達がただの食器や調度品になってしまったシーンは、可哀想で悲しくて泣いてしまいました。
あと、私の大好きな『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの、ガンダルフお爺ちゃんが出演していたのも、Good!でした。あら、出てたのぉ!? みたいな。

本編始まる前の予告編でやっていた、『ワンダーウーマン』が面白そうだったなぁ。『バットマンVSスーパーマン』でちょこっと出てきた、アマゾネスみたいな強い女の人。
8/25公開ですって!

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