ターミネーター:新起動/ジェニシス

毎日危険な程に暑いですね。高温注意報ですって! でも、寒がりの私は、直射日光にさえ当たらなければこの暑さキライではないです。冬より全然マシ。

ターミネーターの新作、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』を観ました。
映画は凄い面白かったです!
アーノルド・シュワルツネッガーが久しぶりにターミネーターに復帰で嬉しくて、懐かしさがいっぱいになったのと同時に、お爺ちゃんになってて、シュワちゃんがこれだけ歳取ったて事は(68歳だって!)、自分もそれだけ歳を取ったし、親もそうなんだと思ったら、なんだかしんみりしたりもしました。(最近、何にでもしんみりするんです。)

以下、ネタバレ気味 感想です。
Terminator_Genisys-Arnold_Schwarzenegger-Emilia_Clarke-Poster
私は、ターミネーターは1と2 まで見ています。当時は世界規模で物凄い人気でしたよね。強烈なインパクトでした。レンタルビデオでも見たし、テレビでも何回も放送されました。
新作:ジェニシスは、映像の技術の進歩で、更にアクションシーンやターミネーターそのものがスゴクなっているなーと思った一方、ストーリーが比較的単純で当時子供だった私でも理解できた1・2よりも、何だか難しくなってて、ワケ分からなく??状態になりました。もう途中から内容理解することは諦めて、ただ映像の迫力を感じる事に徹していました。

未来からタイムスリップして過去に行って、色々やっちゃうから未来も過去も変わっちゃって、パラドックスがいっぱい発生しちゃったからです。
なんと! ターミネーターのシュワちゃんがサラ・コナーの育ての親になっているし。人類の救世主 ジョン・コナーは悪者になっちゃうし。。。どゆこと?

今回のサラ・コナーは、リンダ・ハミルトンによく似た人を選びましたね。意識して似せていたのでしょう。すんなり受け入れられました。

それに対し、カイルがあまりにも違う人になっていて。。。 昔のカイルは、細くて甘いマスクでしたよね? それに健気で悲壮感漂っていて、子供心にも何だかせつなくなったのを覚えています。一方、新しいカイルは、見た目も人種も前の人と変わっちゃったみたい。性格も明るて繊細さが無かったな。すごい筋肉隆々で、どれがターミネーターかごっちゃになる程。

あと、こんなラストで良いんかい?と思ったのが、
カイル死なないんですね~。
問題解決して、サラ・コナーと恋人同士になって現代に残ります。死なないし、未来にも戻らないの。後に生まれてくるジョン・コナーは女手一つで育てられるのではなく、父と母、それにお爺ちゃん的な立ち位置のターミネーターのシュワちゃんと、4人家族で暮らすのかと。。。
母子二人きりだったからこそ、サラはジョンを強く育てたのだと思うのだけど、家族構成が変わって、ジョン・コナーの性格まで変わってこないかい? そもそも、それってジョン・コナーになりうるの?

ターミネーター1の、サラ・コナーとカイルの悲恋が覆されたって事が、ちょっとショックだし。ワケ分かんない。
でも、映画自体は凄い面白かったです。
イ・ビョンホンのターミネーターぶりも美しくて良かったです。イ・ビョンホンのイイ男過ぎて隙が無い感じとか、ターミネーターにぴったりですね~。
シュワちゃんだって歳取ったとはいえ、さすが大スター。出るだけで画面が一気に派手になるし、アクションシーンが凄かった! やっぱりターミネータシリーズには、シュワちゃんが居ないとね!

とゆうワケで、取り留めのない感想でした。

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