英国式紅茶教室で、春はヴィクトリアンティーに続いてフォーマル形式のハイティーのレッスンを受講しました。このレッスンがゴージャスで素晴らしかったのです!
ハイティーとは、19世紀後半にスコットランドの労働者階級で発祥した、日常の夕食とティータイムを兼ねたカジュアルなティーテーブルです。
しかし30~40年前から、ロンドンの中産階級でオペラやコンサートへ行く前のオシャレなフォーマルスタイルのハイティーが流行しました。(”中産”階級といっても、労働者階級と貴族の間に位置する階級で、経済的にかなり豊かだそうです。なるほど。)
先生のテーブルとインテリアのアレンジが美しく豪華で素晴らしかったです。
こちらのウェイティングルームも可愛い!
下段の可愛いレーズンスコーンが輝いている!
この日の器は、スポードのゴールデンバレーでした。美しく華やかなテーブルを見よ!
ノンアルコールの、スパークリングワインを用意して下さいました。すごく美味しかった!
ローストビーフやスモークサーモンが並び、オシャレで豪華な軽食に、
可愛くて美味しいデザートまで頂いて、フォーマル・ハイティーって最高!!
ハイティーって良いわよねぇ~。アフタヌーンティーよりもしっかり食事がとれて、ワインにデザートまで! 日本でもアフタヌーンティーに続いて流行らないかしら?
レッスンの内容も、先生のとっておきのお取り寄せ品を教えて頂いたりしてとても充実し夢のように楽しかったのでした。
【備忘録】
ジャッジョーロ銀座 15種類のハーブサラダ
ピエール・ゼロ ブラン・ド・ブラン ノンアルコール
スティルトン(青カビチーズ)
枝付きレーズン