Lesson7:銀器について

英国式紅茶教室のレッスン7回目は、先生が所有する素晴らしいアンティークシルバーのコレクションを見せて頂きました。

ため息が出るほど美しい銀細工です。先生のコレクションを見せて頂くほどに、ちょっと私には分不相応で無理かなぁと。。。現実を知る。(^^;)

銀器には、純銀(スターリングシルバー、純度92.5%)、銀メッキ(シルバープレート)、ステンレスと種類があります。種類によって触感が全然違うのには驚きました。純銀製品は触ると冷たさは感じないのですが、ステンレスは冷たさと固さを感じます。やっぱり手にした感じは純銀の方が心地良いですね。

こちらはマザーオブパールのカトラリー。美しいです。

イギリスの純銀製品にはホールマーク Hall Mark という刻印があり、純度や産地、年号や工房、徴税の刻印など出自が分かるようになっています。

レッスンでは銀器の保管方法等、色々な説明がありましたが、もうね、私のようなヘタレ庶民がアンティークシルバーに手を出したら地獄を見るので、あえて心を閉ざして深追いはしないことにしました。

しかし、このシュガートングの美しい事といったら! 実際に目にして触らせてもらうと、欲しくなってしまいますね。私、紅茶に砂糖は入れないから必要無いのですけどね。
先生も、ティーキャディーやモートスプーンなど実用としては使わないけれど、テーブルコーディネートのオブジェとして使っているアイテムが多々あるのだそうです。

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