【京都小紀行 母娘編3】清水寺~八坂の塔

半兵衛麩 本店で、素晴らしい麩と湯葉づくしの昼食を頂いた後は、清水寺へ向かって歩いて行きました。母は、京都は40数年振りで記憶がほとんど無いというので、ここはメジャーな所をおさえておきました。

半兵衛麩から五条坂の入口までは、遠いかな?とも思ったけれど、5月で気候が良く、途中の清水焼のお店を覗きながら歩いていたら、どうって事無かったです。
そして五条坂に入ったら、レンタル着物を着た女性が驚く程とても多く。6年前、私が京都を訪れた時よりもレンタル着物屋が圧倒的に増えていて、「石を投げればレンタル着物屋に当たる」状態。着物を着ているのは日本人よりも中国人や他のアジア人が多かったかな。
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タクシーの運転手さんが、
「日本人は着物を着て歩く事の煩わしさを知っているから、特に登り坂がある清水ではしない。着物を着るのはそれを知らない中国人ばっかりだ。」なーんて言っていたけど。分かる気がするー。
それから顔は同じでも、着物を着ているのが日本人なのか中国人なのかは歩き方ですぐに区別がつきますね。日本人は、様になっているかどうかは別として、着物を着たら内股でしずしず歩く事がDNAに組み込まれているのですよ。(笑)
中国人はそれが無いので、着物だろうとお構いなく外股の大股でズンズン歩いていきますね。
まぁ欧米系の観光客は、そんな見分けはできないし、日本人か中国人かは彼らには関係無いので、着物を着ている中国人に声を掛けて一緒に記念撮影をお願いしている光景が多々見られました。(^^;)
でも京の街に着物姿の女性が多くいるというのは、華やかになって良いと思います。

清水坂と茶碗坂の分かれ目で、お母ちゃんが茶碗坂の方に入っていったので、行きつく先は清水寺で一緒なのでまぁいいかと思ったところ、茶碗坂は清水坂に比べて、お店の数が少ないのと、清水寺に着く前、仁王門に繋がるあたりで急な階段があるのね! この階段でかなりバテて後々尾を引くことに。。。 だから、私は清水坂を行く事をお勧め。
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当然、清水寺はかなりの人でしたけれど、日本の修学旅行生もいて。わざわざ混んでて祝日のGWに修学旅行する学校あるんですね。。。

音羽の滝
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清水の舞台。ここからの眺めは、初めての人はもちろん、何度見ても良いものです。
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清水寺からは、お店を見ながら清水坂を下って産寧坂へ。京都の可愛い物をいっぱい見ました。お土産は、京都駅で大体揃うけれど、街なかのこういうお店の方が、品揃えよく包装が可愛かったりしますね。
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そして、お母ちゃんが二年坂に入らず、八坂の塔の方へスタスタ行き。
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本当は石塀小路に行こうと思っていたのだけど、私もこっちは初めてだし、まぁいっか。
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車屋さんだ~。
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この辺りで私は体力の限界となり。。。 茶碗坂の登りが。。。
お母ちゃんの方が元気で、まだまだ歩けたみたいだけど、「疲れるまで歩くと後で苦労するからこのぐらいで調度良い。」と言ってくれたので、大通りまで出てタクシーを拾って、早目にホテルに入りました。

次は日航プリンセス京都をご紹介!

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