高校時代のメンバーが「軽井沢の良さ気な日帰りプランを見つけたから行かないか?」と企画してくれました。メンバーの皆さんとは、今年は沢山遊ぶ約束をしていますので、5月の箱根記念旅行に続いて嬉しいですね。
9月初旬の東京ではまだまだ残暑厳しい頃でしたけれど、軽井沢なら少しは涼しいっしょ!
軽井沢は私は初めてでしたけれど、他のメンバーも最後に行ったのはコロナ禍前とか10年近く前とか、久しぶりとの事でした。
新幹線あさま で軽井沢駅に着いて、東京からすぐですね!

軽井沢駅から旧軽井沢銀座通りまでは結構歩くのだけれど、やっぱり東京と違って涼しいし陽射しも柔らかい! 日陰を歩くぶんには汗はかかなかったです。駅前の歩道は広くすっきりと綺麗に舗装されていて、初めての私には分からなかったけれど、久しぶりに訪れたメンバーは「町並みが随分と変わった!」と驚いていました。
駅から旧軽井沢銀座までの途中にある【ショコラデンブルグ軽井沢チョコレート館】へ立ち寄り休憩しました。

スイスのフェルクリン社のチョコレートを使用した専門店で、高級感溢れるチョコレートが並んでいました。
喫茶コーナーもあり、生チョコレートと抹茶が組み合わせの面白いセット\825 があり注文。

抹茶はホットと冷たいのが選べました。精巧なブロックのように美しく切り出された生チョコレートを見よ!

濃厚な香り高い生チョコレートを、冷たい抹茶ですっきりと流す。とても良い組み合わせでした。

そして、旧軽井沢銀座通りに着いたら三笠ホテルのカレーパン!
メンバーが手配してくれたのは、普通にJRで新幹線を取るよりも安い料金で、且つ三笠ホテルのカレーパンの引換券が付いたお得なツアープランなのでした。
【軽井沢キッチン ロータリー店】というスタンドで、カレーパンの引き換えをしました。幻の三笠ホテルカレー って書いてあるよ!

少し待たされますが、注文してから揚げて熱々をくれました。
カレーパンの皮はかなり厚め。でも、サクサクのモチモチで美味しかったです。甘くクリーミーなカレー餡でした。今の人はしっかりスパイスが効いた辛いカレーが好きだけれど、昔の人は、こういうマイルドなカレーが好きだったんじゃないかな?

三笠ホテルは明治39年に創業、軽井沢の鹿鳴館と呼ばれ重要文化財に指定された程の伝統と格式あるホテルだったらしいですね。私たちが軽井沢に行った9月は、まだ長期改修工事中だったのですけれど、直後のつい10月に、旧三笠ホテルとしてリニューアルオープンしたそうです。もう宿泊はできないらしいけれど、ミュージアムやカフェスペース、貸衣装体験の営業をしているらしいです。
そういう伝統の三笠ホテルのカレーを、カレーパンにしたワケですね!