【オホーツク1】10年振りの飛行機と、初めての国内線

4月18~20日と、北海道好きな友人に誘われ、オホーツク海の紋別市に行きました。
流氷は終わり、花は咲く前という中途半端な季節でしたが、私は北海道はまだ行った事が無かったので二つ返事で同行しました。初めての北海道が札幌でも函館でもなく、紋別なんてマニアックでないかい!?

友人がシーズンオフの紋別を選んだのは、北海道全部の空港を制覇したいのと、セールで航空券が安かったからだそうな。実際、飛行機と温泉のホテルが朝食付き2泊で¥32,780 とてもお得に行けたと思います。
このブログの自己紹介にも書いてあるけれど、私は海外旅行はあれど、国内では本州からまだ出た事がなく、北は秋田県止まりでしたので、あぁ、ついに本州脱出、北海道上陸か~と感慨深く。この日まで長くかかったわ。。。

飛行機に乗るのもね、最後に海外に行った2015年のNY以来で10年振り! 国内線に乗るのはなんと初めて! 友人が取った航空券はアプリで転送!?とか色々浦島太郎になっちゃっているし、ホントにパスポートとかESTAとか要らないのよね!? と妙にドギマギしてしまいました。

早朝のリムジンバスで羽田空港第2ターミナル着。羽田空港は2012-13年のマイアミ年越し旅行以来12年振りだわね。とても早く着いたので、友人と合流するまで屋上の展望台で飛行機を眺めに行きました。ANAの飛行機だらけだわさ。初めての北海道にとても気分が良くなったので、景気付けに展望カフェで朝食にクラムチャウダーを食べました。

羽田空港とオホーツク紋別空港は、ANAだけ1日に往復1便だけです。平日でしたので人も少なく外国人も少なく、国際線と違ってあっさりと飛行機に乗りました。初めての国内線は、ANAだからというのもあるけれど想像していたよりも結構大きい飛行機で、3列3列。前後のスペースも結構広かったです。乗車率は半分ぐらいかな?


1時間45分のフライトで、ドリンクが1杯だけ提供されました。フライト時間が短いので、飛んでいる間はほとんど着席とシートベルト着用指示が出ていて、トイレに行ったりする暇がなく、席を立つ人もいませんでした。時間が短いから、エコノミー症候群を気にして歩き回る必要もないのかもね。
でも私は10年振りの飛行機でしたので、離陸の時はかなり緊張して心臓バクバクしていました。


オホーツク紋別空港に到着したら、やはり空気がひんやりして寒かったです。東京は初夏のような25℃ほどの気温でしたけれど、オホーツクは10℃前後でしたから。


空港の建物より離れた所に停まって、歩いて向かう。これが夢にみた北海道の大地だ~!

オホーツク紋別空港は、こじんまりとしていますが館内分かり易く清潔で良い空港でした!
軽食カフェのカウンターがあって、土産物の売店は小さいながらも充実しており、北海道名物のお菓子が色々売っています。

ロイズの品揃えも良かったです。ちなみに、紋別市内では「白い恋人」は売っていませんので、空港でしか買えません。「白いブラックサンダー」は市内でも売ってました。

オホーツク紋別市はあざらしを推していて、紋別市のキャラクターの紋太。

オホーツクとっかりセンターもあります。とっかりとは北海道弁であざらしだそうです。

それから北海道といえば、おっかない熊さんは外せませんね。ギャー!

(4月のこの頃は、熊被害がこれほど深刻に日本各地に広がるとは思いもしませんでした。)

帰りのフライトは、羽田から来る便が遅れたので、出発が30分ほど遅れました。飛行機は羽田から紋別に到着して、ものの30分でまた羽田に折り返すのね。帰りは爆睡であっという間に羽田に着きました。楽しい紋別滞在でした。

次回は宿泊した紋別プリンスホテルについてご紹介します。

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