ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』日本VS本家フランス

先日、赤坂ACTシアターで観て大感激した城田優:主演のミュージカル『ロミオ&ジュリエット』。
演劇通の同僚から、本家フランス版のDVDを貸してもらいました。日本向けに販売されたDVDじゃないので、フランス語の歌に英語の字幕で観たけれど。日本版とフランス版を見比べての感想です。

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本家フランス版は、随分広い会場で行われており、バックダンサーの数も桁違いに多くアクロバティックで、コーラスは何重にも重なって重厚感があり、大スペクタクルといった印象。皆さん、歌もダンスの振付も日本版より高度でカッコ良かったです。
日本版は、全体的な衣装やジュリエットのバルコニーなんか可愛らしい雰囲気で造られていましたが、フランス版はハードで幻想的な感じ。

フランス版の役者は皆、一目見て大人でセクシー。日本版は若く、青春群像劇て言葉がぴったりでしたけれど、フランス版からは“青春”て言葉は連想されませんでした。
だから、モンタギュー家とキャピュレット家の争いは、フランス版はギャングの抗争。日本版は子供のケンカ。。。 に見えました。(^^;)

フランスのロミオは、ダミアン・サルグていう人なんだけど、ロン毛のお兄さん。フランスのアイドルなのかしら? 昔のホアキン・コルテスみたいな風貌でキライではない。。。 しかし、城田優のロミオの方が、ずっと華があって良かったわョー!
フランスのロミオのお兄さん、衣装がずっと黒いブラウスで地味だし。群衆の中にいるとどこにいるか分からない。
一方、城田ロミオは白いスーツでビシっと決めて、脚は長いし、身のこなしはエレガントだし、まるで王子様みたいだったもん!

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ジュリエットは、フランス版も美しい人です。しかし、ちょっとズングリしてる? それに気が強そうで逆境に負けなさそう。。。 昆夏美のジュリエットの方が、華奢でお嬢様らしさと可憐さがあって、私の持つジュリエットのイメージに近かったです。
というワケで、主役の二人は日本版の勝ちー!! すごーい!本家に勝ったワン!

あとは、私が夢中になって姿を追った 大貫勇輔の危険な美しさの「死」。フランス版は白いドレスを着た女性が厚かましい顔で踊っているの。振付も全然違う。
これも日本版の方が良かったです。

まぁ、実際に生で観てきて、ダイレクトに言葉が分かる日本版と、DVDでちっとも分からないフランス語での鑑賞では、どうしても感動の具合に差が出てきますけれど、ね。
日本版:城田優の『ロミオ&ジュリエット』は、なかなかスゴイョ! てことなのです。
あ~また観たい! (*^O^*)

(参照記事)
2011年版の感想。⇒城田優:ロミオ&ジュリエット 
元祖・フランス版のDVDを鑑賞。⇒『ロミオ&ジュリエット』日本VS本家フランス
2013年版の感想。⇒1回目  2回目
2017年版⇒演出の感想 キャストの感想
2019年版⇒演出/小池へのダメだし

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