前田敦子の彼氏が出演している「ロミオ&ジュリエットを観てきた

演劇好きの友人が、今年もロックミュージカル『ロミオ&ジュリエット』のチケットを取ってくれました。
なんだか下世話なタイトルにしてしまいましたが。。。お目当ては、友人は 城田優。私は 「死のダンサー」ですからね。前田のあっちゃんの彼氏は、たまたま出てただけ。しかしまぁ、なんとタイムリーな!

2011年の赤坂ACTシアター のも観ています。⇒城田優:ロミオ&ジュリエット
元祖・フランス版のDVDも鑑賞しました。⇒『ロミオ&ジュリエット』日本VS本家フランス

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席は、うんと前のうんと右側。双眼鏡が要らない程、役者のお顔が良く見えたけれど、でも双眼鏡で どアップにしちゃうもんね~。

本日の当番表

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城田優のロミオは、もう何も文句無いですね。彼以上にロミオをできる人はこの世にいないのではないでしょうか!
(↓城田優の等身大パネルがあったョ。)

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ジュリエットのフランク莉奈は、清純で可愛らしく役柄に似合っていました。
前田敦子の彼氏、尾上松也は、ベンヴォーリオ役。すごく声に張りがあって、台詞が聞きやすい。さすが歌舞伎で鍛えられてます。むしろ声デカ過ぎ。
涼風真世は、真紅のルージュとドレスがお似合いで、ものすごく美しかったです! 53歳ですって!信じられない! 真世さまぁ~ ステキ(熟女スキなの。)

そして、お目当ての「死」のダンサーは、中島周。踊りがすっごいカッコイイんだ!
非常に小柄で華奢な方で、それが余計に空間を漂ってる感が出て、孤独で悲壮な空気を感じました。
双眼鏡でズームインして見ると、本当に絶望的な表情で、ぞっとする程美しい。 うっとりして見入ってしまい。。。あぁ、こんな死神になら殺されたいワン。

ご存知のとおり、ロミオとジュリエットは悲しいラストシーンなのだけれど、カーテンコールは仕切りなおして皆で明るく元気に行います。
そんな中でも、死のダンサー中島周は役に入り込んだまま佇んでいて、すごいなぁ。カリスマ性のある方です。

中島周の「死」がとても良かったので、2年前の公演で見た大貫勇輔の「死」も、どんなんかな~??って どうしても気になっちゃって、急遽また、『ロミオ&ジュリエット』を見に行くことにしちゃいました~! 東京公演、終わりに近いけれど、運良く まだチケットが買えたの。
一緒に行った友人も、トリプル・キャストのロミオをコンプリートする為に、同行してくれることに。
というワケで、大貫勇輔が「死」を演じる『ロミオとジュリエット』、近日中にレポートUPします!
レポUPしました!

(余談)
東急シアターオーブ。初めて来ましたけれど、駅チカで良い劇場ですね。同じ渋谷でもオーチャードホールより好きかも。

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(参照記事)
2011年版の感想。⇒城田優:ロミオ&ジュリエット 
元祖・フランス版のDVDを鑑賞。⇒『ロミオ&ジュリエット』日本VS本家フランス
2013年版の感想。⇒1回目  2回目
2017年版⇒演出の感想 キャストの感想
2019年版⇒演出/小池へのダメだし

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