【岳沢登山:7】いよいよ岳沢へ!

年が明けちゃいましたが、引き続き2016年9月3日~4日の、上高地訪問記の続きを書いていきます。

2016年9/4(日)、岳沢登山の当日です。
なんと美しい爽やかな朝でしょう!
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前日まで雨の予報だったのに、雲は限りなく少なく、青空が広がっています! 念願だった岳沢登山を、このような青天で迎えられた事がとても嬉しかったです。早く、早く、岳沢小屋まで辿り着いて、上高地の景色を見渡したい!
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岳沢小屋のある穂高ばっかりを見て、焼岳さんの存在をすっかり忘れていた~!
焼岳さんは、今日も元気そうです。どうか、どうか、私の岳沢登山を見守っていて下さい!dsc05856
岳沢登山プランに参加した一団、20名程は、五千尺ロッジ支配人による挨拶と、女性ガイドさんの紹介、参加メンバーの自己紹介、簡単な準備体操、河童橋前での記念撮影を経て、いざ出発! 8:40ぐらいだったかな? テンション上がる~!
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岳沢湿原を通り過ぎると間もなく
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↓Sさんが撮影した、岳沢湿原から少し覗く穂高の頭。彼女はここからの穂高もお気に入りみたいでいつも写真を撮っている。すごいキレイ。この旅のベストショット。
写真を交換すると、同じ場所に立っていても自分は見ていなかったシーンが撮られていて、新たな気付きになります。
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穂高・岳沢登山路の入り口があり、ここから先は私にとって未知の領域です。
岳沢小屋まで4km、2時間のコースと標識に書いてあるけれど、よっぽど健脚で慣れている人以外は3時間を見積もっておいた方が良いと、ガイドさんが言っていました。初心者の私は、間違いなく3時間かかる組ですね、ハイ。
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登山路は、ここ登山口を「10」、岳沢小屋を「0」とし、10区間に分かれています。岳沢小屋を目指してカウントダウンしながら昇っていくのですね。
始まりの登山口は、標高1520mです。岳沢小屋は2170m。憧れの穂高山頂に650mも近付けるなんて夢のようです! dsc05875

明神池までの平坦な木道と違って、当たり前だけど、いきなり結構な登り道になります。大丈夫なんだろうか。。。わたし。
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そして間もなく、9番の岳沢原生林へ来ました。標高1570m。dscf2625

ガイドさんによると、ここは前の冬にひどい雪崩が起きて、樹が根こそぎ倒れて登山道を塞がれてしまったとか。ここに倒れている樹は伐採の跡ではなく、雪崩によるものだと。dscf2626

この話と、実際の大量に倒れている樹木を目の前に、とんでもない所に来てしもうた。。。と一瞬引き返そうかと思う、ビビリでど素人な運動音痴の私でありました。

そして8番、明神南沢 標高1630m
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続く。

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