Lesson2:紅茶の産地別特徴とテイスティング10種

青字が実際にテイスティングをした際の私の感想。
テイスティングは9種類+ウェルカムティーのダージリンファーストフラッシュの計10種類を頂きました。

【インド】
世界最大の紅茶生産国であり、消費国でもある。

*ダージリン・・・世界3大銘茶の一つ。クオリティーシーズンは3回ある。
・ファーストフラッシュ 3~4月。日本とドイツ、アメリカで人気。
水色:薄い。黄色~オレンジ色
風味:若々しく繊細でグリニッシュ
レッスンのウェルカムティーで出して頂きました。緑茶のような、言われなければ紅茶だと分からないです。

・セカンドフラッシュ 5~7月
水色:透明なオレンジ色
風味:程よい渋み。マスカテルフレーバーと呼ばれる気品ある香り。
まだ飲んだ事は無いので分かりません。マスカテルフレーバーとは。。。!?

・オータムナル 10~11月
水色:明るいオレンジ色。
風味:渋みが穏やかになり甘味と深みが感じられる。
実際にファーストフラッシュとは全然違う味でした。本当に甘味があり私はオータムナルが好きです。ダージリンは季節によって味が全然変わるので奥が深いですね。

*アッサム・・・世界最大の紅茶生産量。ミルクティーに合い英国人が好む紅茶。
水色:ルビー色
風味:奥深い香りのモルティーフレーバー。濃厚で力強い味。奥深い甘味。
・ファーストフラッシュ 3~4月 軽やかで甘い。
・セカンドフラッシュ 4~6月 濃厚で力強いモルティーフレーバー。ミルクティーに良い。
・オータムナル 7~12月 深みがありやや重い渋み。
試飲はどれだっかた忘れました。爆! でも癖の無い渋みが最後にありました。

*ニルギリ・・・コーヒーのブルーマウンテンと同じ地域で採れる。ブルーマウンテンは現地語でニルギリと言う。1~2月がクオリティーシーズン。
水色:明るいオレンジ色
風味:癖がなく柔らかでフルーティー。マイルドな味。
華やかで甘味があり、やや酸味があると感じ、試飲の中で一番好きでした。ミルクティーにしても一番好きでした。

【スリランカ(セイロン)】
セイロン紅茶は標高によって種類が分類される。

ハイグロウンティー(標高1,200m以上
*ウバ・・・3大銘茶の一つ。8~9月がクオリティーシーズン。
水色:ルビー色。良質な物だとカップの淵に沿ってゴールデンリングが出る。
風味:メンソール系の香りと強い渋み。
実際にメンソール系の香りがしました。結構強い味です。

*ヌワラエリヤ・・・1~2月と8月~9月がクオリティシーズン。
水色:薄いオレンジイエロー。
風味:優雅でデリケートな香と適度な渋み。ダージリンに似ているがよりすっきりしている。
すっきり爽やか、グリニッシュを感じました。ストレートで飲むと好きな味でしたが、ミルクティーにするとあまり好みではありませんでした。

*ディンブラ・・・1~3月がクオリティシーズン
水色:オレンジがかった明るいルビー色
風味:程よい渋みと紅茶の基本の味とされる。薔薇の香りがあるとも言う。ストレートでもミルクティー両方に良い。
ディンブラもファンの多い紅茶ですね。しかし私はまだいまいちその良さに気付けていないというか。。。最後に渋みで締め括るので、ミルクティーにすると確かにおいしかったです。

ミディアムグロウンティー(標高600~1200m)
*キャンディ
水色:濃いオレンジ色
風味:渋みが少なくくせのない、力強い味。ブレンドのベースやアイスティー向き
今回の試飲にはありませんでした。

ローグロウンティー(標高600m以下)
*ルフナ
水色:黒っぽい赤
風味:程よい渋味。しかし苦味があるとも言われる。スモーキーな香り。好き嫌いが分かれる味。
今回の試飲にはありませんでした。

【東アフリカ】
20世紀に入ってからの新しい産地。殆どがCTC製法でティーバッグやブレンド用に加工。

*ケニア・・・恵まれた気候で茶葉の成長がとても早く、摘んでから1~2週間で次の茶摘みができるので安定して沢山とれる。
水色:オレンジがかった赤。
風味:穏やかな渋味でコクと甘みがある。アッサムと似ているがより軽い。
良く飲む一般的な紅茶の味がしました。香りは弱めですが甘味があり、渋味は少ない。ミルクティーにすると好きでした。

【中国】
多種類のお茶を生産しているが、紅茶は殆ど輸出用。18世紀後半に、中国の伝統的手法の工夫紅茶(こんぐうこうちゃ・手間暇をかけるという意味)が作られた。

*キームン・・・安徽省 3大銘茶の一つ。8月がクオリティーシーズン スモーキーな香りが欧州人に好まれ、エリザベス女王や英国上流階級の人々の昔からのお気に入り。
水色:濃い赤
風味:蘭の花のようなスモーキーな芳香。渋味が少ない。
実際に華やかでフルーティーな甘みもあります。ミルクティーにすると好きでした。

*ラプサンスーチョン・・・福建省。茶葉を松の木で燻した独特の燻製茶。英国上流階級の人々に人気がある。
水色:薄い茶色、オレンジ色
風味:燻した独特のスモーキーフレーバーで個性的な味。
こちらは強烈なお味。正露丸みたいな薬品ぽい味すらします。私は1杯飲める自信がありませんが、好きな人はくせになるかも?

*総括*
一度に9種類+ウェルカムティー1種類 のテイスティングでした。合計10種類の紅茶を一度に飲み比べるというなかなか貴重な体験で楽しかったです。

私は普段、アールグレイテイーばっかり飲んでいるので、味が濃くて渋味の強い紅茶が好きなのだろうと思い込んでいましたが、実際にテイスティングしてみると、美味しいと思ったのは、ストレートティーでは ニルギリダージリンのオータムナルヌワラエリヤ の、ライトで渋味が少ない品種ばかりでした。ミルクティーにしても、ニルギリキームンが好みで、渋味が少い品種でした。

自分で思い込んでいる好みと、いざ試してみると好みが違って面白かったです。
また、ストレートティーで好きでも、ミルクティーにすると味が変わってそうでもなくなったり、ストレートでは苦手でも、ミルクティーにすると好みになったり、紅茶の世界は奥が深いですね。

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