英国式紅茶教室の、スポード Spode の歴史とブルー&ホワイトに関する勉強会に参加しました。
スポードの、ブルーイタリアンを中心とする美しいテーブル。ミモザのブーケも見事です。
ジャーミービスケットの隣には、同じジャーミービスケットのミニチュアが!
きゃ、きゃわわ!
こちらは私の先生の、ブルーカミラのコレクション。同じブルーでも、カミラは優しいパステル調ですね。私はスポードではカミラシリーズが大好きで、カミラの赤版を集めていますが貴重でなかなか集まりませんね。。。
今回 講師はヘレンドの日本代理店の初代店長であり、スポードの日本代理店でも御活躍された方がお越し下さり、今では販売していない貴重なブルー&ホワイトのコレクションを沢山見せて下さいました。
今回私のお目々がハートマークになったのが、↓の丸くて小ぶりなティーポット。
ブルーイタリアンは四角いティーポットのイメージがあったので、このような丸いティーポットは初めて見ました。やはり大変珍しいものだそうです。全体的に丸いところに、ハンドルの指を引っ掛ける突起が付いているのがスポードらしくて可愛いです!
ちなみに左の四角いのは、犬の餌台です。他にもスポードは全盛期はオマル(尿瓶)まで製造販売していたそうです。爆!
ブルー&ホワイトというものは、スポードだけによるものでなく欧州全体に流行し、製造されたとの事。マイセンのブルーオニオン、ロイコペのブルーフルーテッド。言われてみれば、確かにそうですね。他には、ブルーイタリアンの原画の由来などを教えて頂きました。
勉強しつつも、眼前のサンドイッチとジャーミービスケットが気になる私。。。
ティータイムには、キャロットケーキも頂きました。私は今までキャロットケーキはあまり好んで食べてこなかったのですが、先生のキャロットケーキはびっくりする程、風味や食感が良くとても美味しかったです。でも多分、先生のが特別に美味しいのだと思います。
スポードの歴史と文化、とても興味深くお話しを伺いました。講師はヘレンドにもお勤めの方でしたので、今度はヘレンドのお話しもお聞きしたいなぁと思いました。
(備忘録)
リーフルダージリンハウス ダージリンオータムナル サングマ農園
フォートナム&メイソン セレブレーションブレンド(アッサム&ジャスミン)