4/18~4/20 の紋別旅行。
紋別プリンスホテルからバスに乗り海洋公園へ。
(バスに乗って行ったはずなんだけど、ここへ行くまでの記憶が全く無い。すぐにブログに記さないと記憶が定着しないのね。。。)

遠くに見えるはオホーツクタワー
オホーツク海を眺めながら護岸を歩き、カニの爪オブジェへ。

昭和59年(1983年)に建てられたというので、42年経っているけれどちゃんと手入れしているらしく、近くで見ても意外ときれいで古さを感じませんでした。高さ12m 幅6m 重さ7トンだそうです。

このカニの爪はタラバ蟹の爪に見えるけれど、紋別では全然、タラバ蟹を推していませんでしたね。まだカニの漁期だったらしいけれど、かろうじてズワイか毛ガニがあったぐらい。タラバは港が違うのかな? ホタテとホッケはどのお店(飲食、売店)でもいっぱいあって推していたけれど。
静かでキレイな港町だ。厳冬期さえなければこんな町に住みたい。。。

流氷砕氷船ガリンコ号を見て、オホーツクとっかりセンターへ。

『とっかり』とは、北海道の方言でアザラシの事。
オホーツクとっかりセンターは、野生のアザラシの保護施設です。
(保護して海に戻しているけれど、諸事情でそのまま残って飼育されているアザラシが公開され観察できる。)

昨年、2024年にオランダのアザラシ保護施設のYouTubeが、『あざらし幼稚園』として日本人の間で大人気になったのはご存知でしょうか? オランダの保護施設にいるあざらしのプールの24時間中継カメラが、何故か日本人の琴線に触れたのです。私もその一人であり、夜な夜な『あざらし幼稚園』の中継カメラをYouTubeで眺めており、その流れであざらしが大好きになってしまい、友人から紋別に誘われた時も、『オホーツクとっかりセンターってのがあるよ。』の一言に食いついたのです。
紋別の旅行が決まってからは、ずっとオホーツクとっかりセンターのSNSをフォローしています。

とっかりセンターに入場したら、いきなりカツノリ君がいた!(カツノリ君は一番、顔が覚えやすい。)

思わず「カツノリ君だ!」と声をあげたら、「なんだよ?うるせーな。。。」て顔でこっち見られました。ウフ! カツノリ君と目が合っちゃった!
茶柱泳ぎをしているのは、めめちゃんかな?

あとは、カツノリ君とヨウちゃんの仔、月ちゃんがまだ赤ちゃんで、プールデビューしたばかりで、一生懸命プカプカ泳ぐ練習をしていました。(写真うまく撮れなかった)

バックヤードには、保護あざらしの ましろ君が静養していましたし(撮影禁止)、2頭の小さなあざらしの赤ちゃんに感動しました。今は元気に立派な体格に育ってます。

上野のパンダを推す人達を、え~?って感じで見てたけれど、今では私もそちら側の一員へ。
私は、とっかりセンターのあざらし推しです!