4月18~20日のオホーツク紋別旅行記の最終回です。
4月中旬の紋別は、東京の冬ぐらいの気温でした。日中は普通にコートを着ていれば温かいけれど、夜は少し冷えました。初めて行った北海道が、流氷も花もない、季節外れの紋別だったのだけれど、紋別はとても良い町でした。

オフシーズンで人が全然いなかったのもあるけれど、静かで清潔な港町で。
とにかく道がゴミ一つ落ちていなく綺麗で驚きました。紋別の住民は綺麗好きなのかな?


漁港だって、タバコの吸殻一つ落ちていない。ここまで整然としているとは!
日頃の通勤でギスギスした心が、静かで美しい紋別にとても癒されました。




紋別で期せずして太平洋セメントを見るとは! 何故これを写しているかって?
それは太平洋セメントの株を損切りした過去があるからだョ! あの時は散々損をさせてくれたな。怒!

紋別ではフキノトウが、雑草扱いであちこちにゴロゴロ!

コンクリートの狭間で生きる“ど根性フキノトウ”まであった! 東京じゃ、高値で有難がられる代物なのにね。

紋別は雑草までもがフキノトウで美しい。

鉄道駅は廃止になっちゃったけれど、空港からは近いし、町なかにはバスが走っているし、イオンやドラッグストア他商店はあるし、飲食店も多いし、厳冬期以外は生活はし易そうな町ですね。
人は良いし、食べ物は美味しいし、あざらしもいるし、厳冬期さえなければ住んでみたいぐらいに好きになりました。
また紋別に行けたらいいな。厳冬期以外に。

とても紋別が気に入ったので、戻ってきてから紋別市にふるさと納税しましたョ!
もちろんホタテで!